恐ろしいブログの炎上と予防と対策講座
TVやネット上で最近「ブログが炎上」という言葉を聞いたり、頻繁に目にするようになったと思いませんか?。 この炎上によって管理者が公式に謝罪とか…何気ない発言からネット管理者が恐ろしいが事態になります。 詳しくこの「炎上」というのは、作成したブログや掲示板などの発言に、多くの非難やクレームのコメントが殺到する事を意味します。 社会的な事件についての著名な芸能人やアナウンサーなどのによる不用意な発言、人気ゲームソフトの公式サイトの攻略の関する事や公開前の映画のネタバラシ他もある。 そんなことによって猛反発を食らうのである。また、炎上しているブログの情報を共有させているサイト「炎ジョイ」のような火災案内のようなサイトもある。 空気の読めない発言でブログや掲示板などからそのコンセプトに反対する多くのユーザーから非難を浴びてブログ炎上。その恐ろしさはたった2日間で閉鎖に追い込まれるケースもある。
ではなぜ、これほどブログの炎上が頻繁に発生するようになったのかというと、ブログの絶対数。
世界のブログ数の約1/3が日本のブログで占めているのをご存知だろうか、もともと人が集まると、イザコザやもめごとは必ず存在する。
分母も増え、お客である分子も増えた為、それが炎上が増えた主な原因。
ブログ炎上は、何気ない情報や一言が思いのほか広がることで起こるケースがほとんどなのですが、いわゆるクレーム的なコメント「燃やす側」が増えたことも大きな一因。
ブログやサイト、掲示板が増えれば火事も増える。その火事の見物に油を注ぐ者も増えてくるいわゆる火事の延焼、連鎖の現象もある。
誰もが自由な発言できることがネットの大きな魅力なのだが、これでは恐ろしくて、ブログの更新も易々と出来ない。簡単に言えばブログの炎上を完全に防ぐのは、不可能。
風邪の予防策みたいな感じにしかならないが、書く側からは、想定する読者、それ以外にも読まれることを注意し、過去のブログ炎上事例など、社会的、道徳的にまずい発言、特定の人に対する悪口、(可燃物)燃えやすい物をしっかり認識しておく必要があります。
せっかく苦労しながら書いたブログを必ずしも好意的に読んでくれる読者ばかりではなくなったことおいて、では、もし一度炎上してしまったブログやサイトを鎮火させてしまった場合、どうすればいいのでしょう。作成者は自分のサイトに正確な情報とお客が欲しがっている情報などを分別して与え、間違え(火種)を見つける人も発言に対して叩く人という流れを止めるようにする。仮に自分が間違に気づいた時には、素直に謝るべきときは謝り、説明すべきことはきちんと説明するようにしましょう。
炎上の度合いによって、影響はどこまで拡大するか読みきれない部分もありますが、必ず時間の経過とともに沈静化しますので、その場に油を注がないことが最も大切です。間違っても自分の個人情報だけは出回らないようにしましょう、今後も楽しいネットライフを送るためにも、ネット上でのご自身の発言、特に社会的、道徳的にまずい発言には充分にご注意してください。